後悔しない五十路にするために

やりたいこといっぱい、時間が足りない、でもとりあえずやってみたことを綴っていきます

神奈川県限定保育士試験2020受けてきました

毎日のブログ更新、どんなにやりたかったことか…でも、保育士の勉強をいざ始めるとそんな暇はありませんでした。

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このコロナ禍、家族の2人はリモートワーク、リモート授業でずっと家にいる(今もなお)、2か月前までは下の子の学校も休校で、家族全員集合。下の子があんなに楽しみにしていた部活は始まらない。相変わらず、ちょっとすいたころの夜の公園に下の子を公園に連れていき、バスケの練習。もちろん1on1だってこの私が身体を張ってつきあっていましたから…

 

そして何よりも、保育士の勉強が波に乗るまでが大変でした。最初にとりかかった社会福祉の語句が何度読んでも頭に入らないので、そのたびに心が折れそうになり、モチベーションを保つためにはブログの更新をしようか、と心の中で葛藤を繰り返していました。

 

でもついに覚悟を決め、大好きなブログ更新に今まで使っていた時間を全て、保育士試験に捧げることを決意しました。まず目標は8月の神奈川限定の試験です。

 

3月1日から始めた勉強は、間の3週間弱は身内の不幸があり中断したものの、それ以外の5か月弱、ほぼ毎日続けられることができました。勉強が苦手な私にしてはかなり頑張って、最低でも1週間あたり15時間は勉強することを目標にし、土日は5~6時間は勉強しました。直前2週間は、平日4~5時間、土日は7~9時間ほど勉強しました。

 

時間がないときや疲れているときは、YouTubeほいくんの保育士チャンネル保育士合格chにお世話になり、4月からテキスト中心の勉強から、過去問問題集の演習を繰り返しすることを中心にし、理解を深めるためにテキスト利用をするという方法に切り替えました。このほうが頭に入りやすい気がするからです。

 

さて今回受けてきた令和2年神奈川県国家戦略特別区域限定保育士試験ですが、まだ全部の結果は出ていませんが、苦戦した社会福祉の試験の解答情報を入手して、チェックしたところ、なんと5.5割しかとれず、わずか1問に泣かされるという結果に。

 

神奈川の社会福祉の問題は特殊な問題が多いということは、過去問を解いていた時からわかっていて、すでに昨年の過去問は社会福祉以外は6割とれたという結果だったので、覚悟をしていたのですが、やはりショックです。

 

今年は社会福祉の特殊問題が多かったような気がしますが、気のせいでしょうか…

 

1日目1時間目の心理学は、問題の傾向が変わったような印象で、それからひきずって、保育原理も子ども家庭福祉もなんだかうまくいかず、最後の社会福祉にはこてんぱんにたたきのめされ、帰りの暑さにもやられて無気力になってしまいました。この日は勉強をやろうにも眠さに勝てず、早めに寝ることにし、翌朝早く起きることにしました。

 

2日目の朝、早く起きたものの疲れがとれておらずまだ眠かったので、出発の2時間前までは寝ることにし、起きてからは支度をしながらほいくんの保育士ちゃんねるをいくつか視聴しました。2日目の試験も心配だったのですが、1日目よりは少しできたような気がするので、どうにか破れかぶれにならずに済んではいました。

 

それにしても、わずか1問で社会福祉を落とすとは、悔しすぎて、今朝は悔しさとともに5時に起きてしまいました。1時半に寝たので完全な寝不足ですが眠気さえ感じられず、この悔しい気持ちをこのブログにぶつけさせていただいております。

 

他の教科に関しては、まだ情報をゲットできていないため、わかりませんが、また勉強のやる気スイッチが入りました。昨日月曜日の答え合わせとYouTubeでどうにか勉強継続中です。

 

完全に結果が出る9月9日まで、社会福祉をとりあえずがんばります。

 

今回の試験勉強のことで、普段褒めてくれない夫が私をちょっと褒めてくれたのは意外でした。かっこよく1発合格して、その勉強法をブログにアップしたいな、とか、やればできるんだよーって、子ども達に親の背中を見せて勇気をあたえられたらいいな、などという野望は叶いませんでしたが、倒れてもくじけない姿をこれからは見せていきたいと思います。なんて、1日目終わった直後は家族に泣き言ばかり言ってましたよ…ごめんなさい。

 

まだまだ小さいお子さんを育てながら勉強されているママさん、フルタイムで働きながら勉強している方々、私よりも年上でチャレンジされている先輩方には本当に頭が下がります。そしてなんどもくじけずにチャレンジされている皆さんにも。

 

このコロナ禍で暑い中往復し、マスクをつけながら緊張感と戦った戦友のみなさん、私たち本当によく頑張りましたよね!!

 

引き続き戦いに挑まれる戦友のみなさん、10月の全国試験に向けて共に頑張りましょうね。

誘惑の少ないこのコロナ禍のときこそ、勉強に集中できるチャンスなのですから。